2025-2026年度 座間ロータリークラブ活動方針
2025-2026年度
座間ロータリークラブ活動方針
『共に学び・共に楽しむ』
Have Fun Rotary
~より良いことのために
ロータリーを楽しもう~
『共に学び・
共に楽しむ』
Have Fun Rotary
~より良いことのために
ロータリーを楽しもう~
会 長 古木 普総

2025-2026年度 マリオ・セザール・マルティンス・デ・カマルゴRI会長が『よいことのために手を取りあおう』、ロータリーの最大の資産は「会員」、ロータリーが世界に与える最大の贈り物「会員」であると会員増強・維持を見据えた力強いメッセージをロータリアンに向けて発せられました。
我々はクラブの会員同士が切磋琢磨し、中長期ビジョン【RCZビジョン】の通り、クラブへの存在に誇りを持ち、クラブへの愛を抱き、未来への希望を生み出し続けていくことがこれからの座間クラブにとって大変重要と考えます。 前年度、創立55年を迎え、次の60年へ向けて次の項目を目標に掲げ取り組んでまいります。
【会員増強・維持】
本年度は次の60年へ向けて、今年度RI会長も重点事項と掲げる会員増強・維持に力を入れ5名の純増を目標と致します。
『3-year Rolling Goals』RIが掲げる3カ年計画の2年目。一人でも多くの方にオブザーバーとして、例会への参加を促し、多くの仲間を増やし、目標の50名に向けて全員で取り組んでまいりましょう。
【共に学び、共に育つ】
鏑木直前会長方針にもありました『共に学び、共に栄える』を今年度も継承してまいります。
せっかく貴重な時間を割いて、例会に参加されると思いますので、多くの会員に活躍の場を作れる機会を提供していきます。
今年度は自己研鑽として卓話の機会を増すと共に、外部卓話を多く取り入れ共に学び、共に栄え、ロータリーの価値を高め、魅力あるクラブ作りに取り組みます。
【出席率の向上】
当クラブは比較的平均年齢が低く、現役世代が多いクラブであり、通常例会の出席がなかなか叶わない会員が多く、出席率の低下が当クラブの悩みでもあります。
会員の皆様が気軽に参加できるように、会員が主体のプログラム構築、参加しやすい環境「夜間例会・親睦例会」の充実に尽力していきます。「Have Fun Rotary」ロータリーを楽しみましょう!
【財団への寄付】
目標額
ロータリー財団 200ドル/人
米山記念奨学会 20,000円/人(特別寄付)
5,000円/人(普通寄附目標)
ポリオ推進 40ドル/人
『共に学び・共に楽しむ』今年度はこのテーマを掲げ、一年間取り組んでまいります。会員の皆様と共に例会を通じて絆を深め、多くの仲間を作っていきましょう。一年間どうぞ宜しくお願い致します。
副会長方針
vice-chairman policy
副会長 日野原 征夫
今年度は創立60周年に向けて始まりの年でもあります。
会長の今年度の方針である「より良いことのためにロータリーを楽しもう」をモットーとして、クラブ幹事と共に会長を補佐してまいります。一年間楽しいクラブでありますよう宜しくお願い致します。

クラブ幹事方針
secretary policy
幹事 山田 和彦
昨年度は幹事として皆さまのご協力・ご支援を頂き一年務めさせて頂き、有難うございました。本年度も引き続きクラブ幹事を拝命し、大変光栄に存じます。昨年の経験を活かし、円滑なクラブ運営と活性化に努めてまいります。
そのためには『共に学び・共に楽しむ』~よりよいことのためにロータリーを楽しもう~の会長方針に基づき、会員交流を基軸とした活動にメンバーが楽しく参加できる環境づくりと、魅力ある楽しいクラブ運営を心掛けてまいります。
昨年度同様に古木会長・各委員長を補佐し、常に密に連携を取り、皆さまと共に活動し、幹事の職を全うする事がロータリーの理念・目的を推進する事と考えております。 会員皆様のご指導・ご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。

クラブ理事・委員長
会員増強・会員維持
membership retention
会員増強・会員維持委員会
理事・委員長 鈴木 義隆
クラブの掲げる中長期ビジョンを基本にクラブの増強と更なる活性化を目指して会員の皆さまと共に行動し、会員増強と会員維持につとめます。そして何よりもクラブメンバーが協力してRCZビジョンに有る『クラブに誇りを持ち、クラブへの愛を抱き、互いに未来への希望を生み出していくこと』を行動指標としてメンバー全員で意識を高め、共有してまいります。
会員増強
全会員から対象者の情報を集め、定期的に増強リストを作成して情報共有の上、増強に努めます。
会員維持
入会年度の浅いメンバーをはじめ、出席率の低いメンバーに声掛けして例会・委員会への出席を促し、親睦を深める事で魅力あるクラブ作りを進めて退会防止に繋げます。
増強例会
会員増強の重要性の理解を深める例会の開催やメンバー自身がクラブ自慢・自分自慢を発信できる例会を企画し、メンバー全員の絆を太くすることを目指すと共にオブザーバーの参加しやすい例会を企画します。
強いクラブ
会員増強をする事で新たなメンバーの魅力が加わります。そして全員でロータリー思想への理解を深め、5大奉仕の励行が強いクラブとなり、さらなる活性化に繋がるよう努力します。
公共イメージ
public image
公共イメージ委員会
理事・委員長 細野 若菜
日本では、ロータリークラブの認知度はいまだ十分とは言えません。私たちはこうした現状を少しずつでも変えていくために、ロータリーが大切にしている理念や活動内容を、もっと自然な形で伝えていく取り組みを進めています。
活動の一環として、イベントや地域の行事に参加する際はバッジを着用し、またSNSやパンフレットなどを活用して積極的に情報発信を行っています。「ざま未来のみどりフェス」といった地域イベントも引き続き大切にし、子どもたちや地域の皆さんとの交流を通じて、ロータリーを身近に感じてもらえる機会を増やしていきたいと考えています。
また、座間ロータリークラブでは、中長期ビジョンとして「四つの誓い」を掲げています。新しい仲間を迎え、共に学び成長しながら、クラブへの誇りと愛着を育むことを大切にしています。未来への希望を抱き、互いに支え合う温かいクラブを目指していきます。
さらに、ロータリークラブ全体としては、リーダーシップや奉仕の精神を大切にしながら、世界の平和や人々の幸福に貢献していくことを目指しています。地域社会とのつながりを深め、誰にとっても親しみやすい、開かれた存在であり続けたいと考えています。
これからも地域の皆さんと手を取り合い、笑顔が広がるような活動を続けながら、少しずつでもロータリーの想いを伝えていきたいと思います。
委員会行動計画
クラブ運営管理
administration
クラブ運営管理委員会
(親睦活動・プログラム・クラブ行動計画推進・ラーンング・IT)
理事・委員長 溝渕 信一
私たち座間ロータリークラブでは、会長をはじめとする全会員がRCZビジョンの完遂に努めます。このビジョンには歴代の会長の所信が網羅されており、四つの誓い【Four Oath・フォーオース】を実践する事でロータリアンとしての自覚と誇りを持ち、次代の先駆者として会員相互の理解・親睦を深める事が出来ます。
この理念の下で各委員会が連携・研鑽し「時代時代の会長が思い描くストーリー」を実現し、60周年に向けて行動することで魅力に満ち溢れたクラブを作り上げる事になります。
また、全会員がロータリーを楽しむことが出来るよう、例会日や例会時間・例会開催場所について配慮します。そして「楽しい例会」「待ち遠しい例会」となるよう委員会として充実を図ると共に、会員同士が誘い合って出席する事で出席率が向上するよう努めます。またロータリー家族間の親睦が一層深まるような魅力ある活動を展開して行きます。
プログラムの選定に当たっては、会長の思いを反映させてロータリー活動のより深い促進を図り、ロータリアンとしての自覚と誇りに繋がるプログラムを選定してまいります。講師例会においては各界・各層・各種団体など多分野に視野を広げ、魅力ある卓話を企画し、出席率の向上を図ります。 一年間よろしくお願いします。
奉仕プロジェクト委員会
理事・委員長 樋田 一徳
奉仕プロジェクト委員会では、スローガンである「共に学び・共に楽しむ 〜より良いことのためにロータリーを楽しもう!〜」を軸に、今年度も地域の課題解決に積極的に取り組んでまいります。
本年度は、以下の3つの事業を予定しております。
まず一つ目は、地域の皆さまと協力して行う清掃活動です。この活動を通じて、自らが暮らす街への愛着や誇りを再認識していただける機会となることを目指しています。
二つ目は、日本赤十字社による献血事業への協力です。献血を呼びかけることで、人々の善意を繋ぎ、命を救う大切な支援の一端を担う取り組みとなります。
三つ目は、「座間市民ふるさとまつり」の会場にて、ポリオ撲滅に向けた啓発活動と募金活動を行います。多くの方々が集まる場で、現在もポリオに苦しむ子どもたちの現状を伝え、ワクチン購入のための寄付を呼びかけることで、ポリオ問題やロータリークラブの社会貢献活動について広く知っていただきたいと考えております。
また、これらの事業に限らず、地域の新たな課題が見つかれば、柔軟に対応してまいります。
いずれの取り組みにおいても、会員同士、そして地域の方々と共に活動する中で、奉仕の心を分かち合い、その喜びを共に感じられるような機会にしていきたいと思っております。そして、ロータリークラブが地域にとってより身近で親しみのある存在となることを願っております。
皆様のご理解とご協力を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。
財団委員会(ロータリー財団・米山奨学)
理事・委員長 前里 秀樹
「共に学び・共に楽しむ」のテーマのもと、財団(ロータリー財団・米山奨学)委員長として、会員の皆様ヘ米山記念奨学会への支援の推進や財団への寄付を募ります。
目標である(一人当たり)
200$(ロータリー財団)
20,000円(米山奨学会)および5,000円(普通寄付目標)の達成に向け、奨学生の体験談等を例会で紹介するなど、ロータリー財団や米山奨学金の意義を共有し、寄付の輪を広げます。
また、若手会員や現役世代が参加しやすいよう、夜間例会や親睦会例会を活用し、気軽に寄付に参加できる環境を整えたいとおもいます。「ロータリーを楽しむ」事で、米山支援や財団への寄付金の重要性を理解しつつ、クラブ全体で社会貢献に取り組めるよう尽力します。
一年間よろしくお願い致します。
S・A・A
熊谷 肇
昨年度の2025年2月より、大矢会員に代わって例会の司会進行をさせていただき、この度正式に「会場監督S.A.A(Sergeant-at-Arms)」(サージェント・アット・アームズ)となりました。
本来の意味では守衛官、護衛隊です。ロータリークラブでは1906年から正式な役職になったとされており、会合の秩序維持のためにS.A.Aを置く習わしがあり、それを真似たようです。
そんなことも先日までは知らず、今まで例会にあまり参加していなかった自分が務めさせていただけたことは、本当にありがたいことだと思っております。
古木会長がおっしゃる、会員が楽しく参加しやすい例会というものを行っていく中で、新規会員も増え、昔の(今もそうかもしれませんが)右も左もわからない自分のような方にもわかりやすい座間ロータリークラブになるよう努めていきたい所存です。
例会やすべての会議が滞りなく進行できるよう、精一杯努力および協力をしてまいりますので、皆様どうぞよろしくお願いいたします。
会計
片野 弓子
会計を担当させていただくのは、今回で3回目になります。
座間ロータリークラブの活動は全て会員の皆さまからお預かりした大切な会費で行われています。お金の流れを明瞭にし、適正な運用が図れるよう、また、皆さまに明確なご報告が出来るように務めて参ります。今年度もどうぞよろしくお願いいたします。