座間ロータリークラブのホームページです

2021~2022年度 座間ロータリークラブ活動方針

  • HOME »
  • 2021~2022年度 座間ロータリークラブ活動方針

2021~2022年度
座間ロータリークラブ活動方針

「Re cover!」
会長 矢部 雅文

 皆さんの想像する、例えばマンガやドラマに登場する小説家は、どのようなイメージでしょうか。いつも筆が遅く、担当さんに「穴が空いたら大事ですよ!」などと催促されて、ようやく原稿があがってくる。逆に、速筆で締め切り厳守の小説家が描かれることは少ない気がします。
 私は様々な理由により、親許を離れて暮らす子ども達と生活をともにし、その全ての児童の毎日を記録に残しています。「業界」では養育記録やケースレコード、などと呼ばれるものですが、これまでは職員にも「何もない一日なんてないはず、一言でいいから良いことばかりでなく課題だと思う事も残しなさい」などと偉そうに言ってきたものです。しかしずいぶんと長く変化の無い生活が続き、記録も健康観察のようになってしまいました。確かに、その日一日無事に過ごせた証であるには違いないのですが、振り返ってみると何とも悲しいものです。
 日々の記録に彩りがあったのも、子ども達との日々の生活に変化や喜びが多くあったからに他なりません。そしてその多くが人との関わりのなかで生まれたものです。私は小説家でも文筆業でもありませんが、日記のネタにも困るような生活が子ども達の育ちに良いものであるはずはないのです。
 同じことがクラブ活動にも言えます。他クラブメンバーと接する機会が失われて2年近く過ぎてしまいました。例会も満足に開催できない状況にあると聞きますが、幸い私たちのクラブは仲間の創意工夫と協力によって、本年度RI会長の推進するハイブリッド例会も軌道に乗っています。なんとか人との関わりを保てていたからこそ、私たちは踏みとどまれたことも多いはずです。
 ロータリークラブはその活動に於いて、多様性、公平さ、開放性を重要視します。中でも多様性は「パーティーにみんなを呼び込むことと」例えられますが、人々を招き、もてなし、あるいは共に楽しめる場所は失われています。コロナ騒ぎは一向に終息せず、貴重な機会である例会にも参加しづらいメンバーも多くいます。特に医療・福祉従事のメンバーは例会に参加することもできないままです。
 「Recover」には「立ち直る」「取り戻す」といった意味があります。本年度はこのコロナ騒動から回復し、以前のような活気に満ちた例会を取り戻しましょう。会食のできる人は会場で、リモートでも一緒に、また下らないムダ話しましょう。そして限られた時間で、決められたことを、決められたとおりに、誰もが参加しやすく、続けやすく、そして仲間を誘いやすい例会を淡々と行い、来るべきコロナ騒動からの解放に備えましょう。
 あえて分けた「cover!」には「カバー」とか「フタ」ではない意味を込めています。映画、例えば戦争物や刑事物で、仲間同士「カバー!」と叫んでいるのを聞いたことがあると思います。「掩護する!」という意味で叫ばれる「cover!」です。RI会長は「Each one,Bring one」を強調します。「1人が1人連れてこよう」=「1人が1人入会させよう」と訳されますが、私は文字通り「(例会に)1人が1人連れてこよう」だと考えています。私にはもう居ませんが、最初に入会に誘った、誘われたメンバーがいるのではないでしょうか。私のように居なければ、居ない者同士でもいいではありませんか。是非、その仲間をカバーして、再び例会の席に全員で着きましょう。そしてまた栄えある100%例会を、今年度は1度と言わず何度でも達成しましょう。
 そして今年の活動方針は「REBORN!」のパロディであり、リスペクトであります。時の会長が危機感を抱き「再生」を目指した座間ロータリークラブは、その後3代の会長によって確実に生まれ変わりました。本年度も、後の会長が数代かけて立て直してくれる礎となれるように、会員皆様のご協力をお願い致します。
 本年度も大きな事業は難しい1年です。クラブメンバーの基本である例会から、着実に取り戻していきましょう。みんなが支えられている、仲間でいることを実感できるクラブを目指して。

○活動内容
・100%例会の実施
・お互いを知る機会の提供
・他クラブとの合同例会の開催

 

r_logo
r_logo

PAGETOP
Copyright © 座間ロータリークラブ All Rights Reserved.
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.